“回” Japan and Korea DENIM Exhibition in Seoul, Krea vol.2

初韓国、時差がないというのは行ってから知るぐらい特に下調べは空港に行くまでのバスの中で少ししたぐらい。T-moneyカードの存在を知りそれさえあれば大丈夫だろうと仁川空港に到着。
ソウル駅からはバスで行こうと思っていたが寒すぎて(ソウル−11°、前日大阪+15°)外でバスを待つ勇気がでずタクシーで向かうことに。乗り場をうろちょろ探し回ったせいで、当初の予定時間よりも大幅に遅れて会場付近に到着。

今回の会場であるparlourは、朝鮮時代から受け継がれてきた伝統的な雰囲気のある町並みが残っているエリアで、狭い路地に入ると迷路みたいで同じところをぐるぐる周りようやく会場入り。

ドアを開けると部屋の真ん中に小さなテーブルを囲んで人がぎっしり。一度会っただけとは思えないみんなと再会の挨拶もそこそこに、ライブソーイング開始の流れに。
Demilのポドさんに進行してもらいつつ、みなさんの興味津々な質問に答えながら作業を進めた。初めは1人で実演し観てもらう形式だったが、どうせならみんなで刺せばいいということでそれぞれ刺したいもの持ち寄ってワークショップ状態に。みんな”無言で集中する”日本でもよくある光景になった。

この日のために染めた藍染刺し子糸

ワークウェアとしての役目を終えたデニムの廃材

靴やカバンそれぞれ刺したいものに刺していく

スニーカーに刺すポドさん

ライブソーイング中ほっこりしたことが一つあって、針を進めていると耳馴染みのある音楽が流れていて、あっandymoriだと気づき、あぁ韓国でも聞いてる人いるんだなと嬉しくなりリラックスすることが出来た。

自分も作業中よくandymoriを聴いていて、あとあと聞いてみると、以前Threadsでそのことを呟いてるのをワタヨシさんとポドさんが見ていて選曲してくれたそう。
外は激寒、中はそんなあったかさに溢れたひとばかりであっという間に時間が過ぎた。

REKROW, ONOMICHI DENIM PROJECT and Demilの3者による展示も素敵でなかなかゆっくり見れなかったけど、来た人の表情見るとみんな凄く楽しそうにプロダクトについて話していたのが印象的だった。

↑こちらは@cco_yoさんがフィルムカメラで撮ってくれた写真。
このイベントを記事にされてて、ハングルなので翻訳して読んだけど、見にきてくれた人にコンセプトがしっかり伝わってるのがよく分かるいい記事でしたのでぜひhttps://m.blog.naver.com/moonstone169/223298339280

こちらは別の方の記事で、その時履いて行ったNB992の写真も載せてくれてます
https://m.blog.naver.com/maxwell__/223298677833

パーラーファウンダーのファンさんご夫妻

日本の昔の羽織を着てたところ後ろからパシャリ。

ということでイベント最終日と共に一日目終了。

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